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2012年10月09日
旅、映画、本、トークショー、etc.
みんな、元気?
やっと秋ですね。
涼しくなると、なんか、旅に出たくなるんだけど、それってぼくだけかな?
どこか、ポルトガルのリスボンの裏道とか、スペインのバスク地方の田舎町で酒を飲んでいる自分を想像してしまいます。
最近はでも書く仕事が忙しくて、旅を企画する余裕もないな。だめだね。
映画:最近観たDVDで良かったのはリー・タマホリ監督の『デビルス・ダブル』(これはサダム・フセインの息子で悪名高いウダイ・サダム・フセインの影武者だったラティフ・ヤヒアの自伝を映画化した物語で、あの時代のイラクがいかに悪党どもに牛耳られていたかが刻銘に描かれていて、かなり迫力のある作品)、『スーパーチューズデイ』(ジョージ・クルーニー監督作品で、アメリカ大統領予備選を舞台にスキャンダラスな人間ドラマを描いたポリティカル・サスペンス)、『ルート・アイリッシュ』(あの社会派監督のケン・ローチがイラクの民間兵士存在を描いた問題作)。
まあまあだっtのはスティーブン・スピルバーグ監督の『戦火の馬』。舞台は第一次世界大戦の戦場で、戦闘シーンは十分迫力があるんだけど、ストーリーはよくある馬と青年の友情ってやつで、またかよって感じだったな。スピルバーグってこの手の作品になると、なぜか陳腐でセンチメンタルになるんだよね。
小説:ここのところ忙しかったので、唯一読んだのは沼田まほかるの『九月が永遠に続けば』っていうサスペンス長編。文章はとっても上手いんだけど、ストーリーは暗かったな。
さて、お知らせです:今週、10月11日(木)19:30から代官山蔦屋書店の2号館1F カフェスペースで『LIGHT MOODS SOUTH ニュージーランド南島』っていう写真展とトークとサイン会のイベントを開催します。
これはぼくのオーストラリア時代のいちばん古い友人で写真家のMikiNobu Komatsu君が『LIGHT MOODS SOUTH』っていう、ニュージーランドの南島の写真集の出版を記念したトークショーとサイン会で、ぼくと彼とでニュージーランドの素晴らしさを語り合います。入場は無料。もし良かったらぜひ遊びに来てください。
ではでは、今日も素敵な一日を!
Ciao!
posted by ロバート・ハリス at 16:24| Comment(2)
| 気ままな日記