2012年05月29日

トークショー、『極北』、友人の死、etc.

 
 みんな、元気?

 久しぶりの投稿になってしまってごめんね。

 いま書いているエッセイ集がなかなか前に進まなくて、Twitter以外、他のことを書く気力が湧いてこなかったんだ。これは言い訳にすぎないけどね。

 ぼくは元気だったけど、小学校、中学、高校と一緒だったクラスメイトがつい最近、食道癌で亡くなってしまった。彼(彼の名はロベルトだったので、ぼくたちはロバと呼んでいた)とは高校のときにロックバンドを一緒に組んでいたんだけど、物静かでとても優しい男だった。

 いまはなき横浜のインターナショナル・スクール「セント・ジョセフ」に通っていたぼくたちはずっと同じクラスだったので、いまでもみんな親しい付き合いをしているのだけど、これで亡くなった友は7人目になるんだよね(卒業する前に亡くなってしまった友人を別にすると)。ちょっと数が多すぎるし、友を失うのはやはりとっても悲しいことだね。

 人生は本当に短いね。一瞬の出来事だよね。だからおもいっきり元気に、家族や友人たちとともに楽しく、溌剌と生きていきたいね。

 さて、ここでイベントの告知をさせてください。
 現在、シネマート新宿で『さあ帰ろう、ペダルをこいで』というブルガリア映画を上映しています。これはキャラクターの濃いお祖父さんと、自分に自信のない孫息子とがタンデム自転車にのってドイツからブルガリアまで旅をしながら自分のルーツや過去など、色々な事を発見していくというロード・ムービーで、とても良くできた作品。ストーリー上、ぼくの大好きなバックギャモンのゲームが大きな役割を果たしていることもあって、なるべく大勢の人に観てもらいたいと思っているんだけど、この作品を応援する意味も含めて今週の土曜日、6月2日、同映画館でトークショーを行います。

 トークのテーマはこの作品の他、旅の醍醐味や旅を通して得られたものなどについて。
 聞き手は旅の編集・ライターであり、「ひとり旅活性化委員会」を主催する山田静さん。
 場所はシネマート新宿スクリーン2(新宿区新宿3ー13ー3 新宿文化ビル7F。
 日時は6月2日(土)14:40の回の上映後の16:35分から。

 よかったら是非、映画と共に観にきてください。

 本:最近読んだ本でいちばん面白かったのはポール・セローの次男マーセル・セロー著、村上春樹訳の『極北』という小説。近未来、飢餓や核戦争で荒廃した世界の中、シベリアの極北の地で生き抜くひとりの女性の物語。スタートから終わりまで、手に汗握って読まずにはいられないストーリー。静かなサスペンスに満ちていて、読後はいろいろと考えさせられます。お薦めです。

 ではでは今日はこのぐらいで。
 Have a good day!
 Ciao!

 

 

 

 
posted by ロバート・ハリス at 18:32| Comment(3) | 気ままな日記